機内のお供

片野達朗

2012年01月26日 17:12

飛行機の中というのは、何をしようか迷うものですが、


今回のお供は、この2冊。





「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」(岩崎夏海・ダイヤモンド社)

「ブルータワー」(石田衣良・文春文庫)


「もしどら」は、去年、前田敦子さん主演で映画化もされましたよね~。
読みやすそうだし、野球の物語・・・ということで手に取ってみました。
弱小高校野球部のマネージャーになった女の子が、
ひょんなことからドラッガーのマネジメントを読んで、
それをもとに、甲子園を目指すという物語。

マネジメント作戦がものの見事にはまっていく様子は爽快で、
ポンポン読み進めていくことが出来ました!!
それほど上手くいかないところが高校野球の醍醐味かとは思うんですが、
ユニークな視点で、面白かったです。
とにかく状況を思い浮かべやすくて読みやすいので、
読書が苦手な方にはおすすめですよ~!!
☆は3つ。


帰り道に読んだのは、石田衣良さんの「ブルータワー」
タイムスリップ大好きな私は、簡単にあらすじを読んでコレにしよう!って決めました。
石田衣良さんの小説は、学生時代以来久々でしたが、
やっぱり感情移入がしやすくて、あっというまに読んでしまいました。
この物語は、悪性の脳腫瘍で死を宣告された男が、
200年後の世界にタイムスリップして世界を救う話。
キャラクターもそれぞれユニークだし、ゲームのような冒険的要素もあるので、
旅行中に読む小説としてピッタシでした!
でも、こんな未来にはなってほしくないなぁ~と思うのでした。
こちらもおすすめですよ~
☆は、3.5。



久々に長く(そんなに長くないけど)ブログ書いたら、疲れました…。笑

旅の日記は明日にでも書きます!


今日は1週間ぶりの木曜リビドー!
テーマは、「パン!(食べるやつですよ)」

libido@rbc.co.jpまで、たくさんのメッセージお待ちしています。


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